どんな人が内定を貰えるか説明できますか?〜選考に受からない人が見直すべき就活の本質〜
就職活動を始めると、必ず通るのが、ESやGD、面接といった選考が皆さんを待ち受けていますよね。
なんだか難しそうだな。。。全落ちしてメンタルやられました。。。
そんな声が聞こえてきそうな時期ではありますが、
そもそも皆さん、どんな人が内定を貰えるか説明できますか?
「え??改めて言われると説明できません、だって??」
そんな状況だと、闇雲に選考対策や自己分析をやるだけで、内定までに大きな遠回りをしてしまうかもしれません。
今回は、そんな就活って何?右も左も分かりませんっていう人から、いくつかインターン選考に受かった人まで。
就活生全員が押さえておくべき基本について、就活生が意識できていない3つの問題を分かりやすく一緒に考えて行きたいと思います!
*結論は最後にあるので、結論だけきになる人は最後までスクロール!
・ そもそも企業がなぜ採用活動するのか?
・人事が取りたいのはどんな就活生?
・内定を貰えるのはどんな人?
・まとめ
①そもそも企業がなぜ採用活動するのか?説明できますか問題。
まず就活生の頭の中からすっぽり抜け落ちていて、就職活動の根幹である何よりも大事な問い。
考えたことはありますか?
少し考えて見てください。
当たり前ですが、経営者や人事の人が考えるのは、
「会社を大きくしたい」
ということです。
つまり、会社を大きするとは、どういうことかというと「〇〇を拡大したい」ということですね。
この〇〇を埋められますか?
そう!正解は、、、
「売上を拡大したい」です!
売り上げを拡大したいから、そのために、人が必要。
だからこそ新卒中途問わずに、企業は採用活動を行うのです。
こういう当たり前のことを考えたことはありましたか?
おっと、まだ、なぜこんなこと考えることが重要か分かっていないようですね〜
それでは次の2つ目の問いに行きましょう!!
②人事、企業はどんな人を取りたいか?説明できますか問題。
2問目の問いを見た瞬間、勘のいい人なら分かった人もいるのではないでしょうか?
考えて見て下さい。
どんな人を取りたいと思ってるのか?
ここで後輩と話しをしていて、よく出てくる答えを上げていって見ますね。
「やる気のある人」
「この企業のことを好きな人」
「実績をたくさん残している人」
「リーダー経験が多い人」
etc…
こんな感じで、もっとたくさんの回答があります。
どれも間違いではないです。でも、これらの要素をまとめることができます。
要は、企業・人事は、
「自社で売上を上げてくれそうな人」を取りたいのです。
①の問いからも、冷静に考えて見たら当たり前です。
やる気があって、どれだけ人から愛されるキャラでも、売上に貢献できない人を企業は必要とすると思いますか?
そうです。
企業はボランティアではないのです。
売上を上げてなんぼ。
そのために採用活動をしているのですから。
③どんな人が内定を貰えるか?説明できますか問題。
やっと、結論ですね。
①②の問いを一緒に考えてきてもらえてたらだいたいわかると思います。
これが何よりも大事なので、しっかり覚えて下さい。
内定を貰えるのがどんな人かというと、
「面接を受けている企業で売上を上げれそうな人」ということです。
企業が欲しいと思っている、「自社で売上を上げてくれそうな人」
ということを相手に伝えることがでできれば、受からないはずがない。
それを伝えるのが、ESやGD、面接といった選考の過程です。
極端な話しをすれば、
「御社で、100億売り上げあげれますよ。もちろん根拠もあります。」と、
いってきた人を企業が欲しくないはずがない。
まあ、実際は、社風のマッチなど他にも副次的な要素は存在するんですが、それはおいおい記事にしようと思います。
○まとめ
内定を貰えるのは、
「自社で活躍してくれそうな人=売上を上げてくれそうな人」
これを選考でアピールすることが、就活生に求められているということを、改めて意識しましょう!
就活はまだまだこれからが本番ですので、一歩ずつ進んで行きましょう!
<今後の記事では、こんな感じで取り上げて行こうと思ってます!>
・自社で売上を上げれる人ってどんな人?会社にあったアピールポイントを探すためのポイントを徹底解説!
・モチベの源泉って何ですか?自己分析はどこをゴールにするべきか?
・頑張っているのに結果が出ません。それは、ある思考が欠け落ちているかも?難関企業内定者に共通した2つの思考とは!?
<過去の記事>