面談振り返り
○課題感、感じたこと
・価値観の形成が親だけではない可能性がある。
→友達に悪口を言われたことによって内気になってしまったり。でも、悪口を言われて悲しんでしまっているという価値観を持っているのは、やはり親との関係だと思う。幼稚園よりも昔、親がどんなことを言っていたか、どんな関わりをしていたか?
・幼少期のころに嫌なことがあって、記憶を消してしまっている人がいる。
→質問しても、答えが出てこないから。こじ開けた方がいいのか?それとも触れない?
・就活を始めたばっかりの子には、自己分析やモチベグラフの価値を、具体例をあげながら伝えないと、やっている途中にだれたり、不安にさせてしまうことがある。
→相手の満足度も重要な指標。また話を聞いてもらいたいってすることによって、しっかり相手に対しての価値提供ができる。自分軸と一本に決まらなそうだったら、違う着地点を考える必要がある。
・過去の辛かった経験があって記憶にはあるけれど、人に話したがらない状態だと時間がかかってしまう。
→話したくない原因は、自分の弱みとかを見せることの抵抗
なんで?初めての相手にそんな弱いところ見せれない。これから関係続くとなるとなおさら。
なんで?過去の経験。。。?
話してもいいんだよって感じで、自分の弱みの話しとかしてあげたら話しやすくなるかな。。。?
・面談の時間が中途半端だと相手に満足感を与えられないから、十分な時間を確保するか、中途半端にならないところで相手のニーズを満たすような終わり方にする。
○相手が満足感を感じてくれる瞬間とか要素ってなんだ?
・自分では気づけていない、じぶんをしれて、それが今まで一貫していたことに気づけた時
・現状の自分が感じている課題感がダイレクトにクリアになった時、次に何をすればいいのかが明確に理解できている時
・有益そうな知識が得られた時、グルディス必勝法とかみたいな
・楽しかった時。話しやすかったと思った時。
☆じゃあ次からどうする。
相手のニーズを的確に捉えることが大事かも。自己分析で就活の軸が作れる深堀能力があったとしても(それでめちゃうまく言って目から鱗になってくれればいいけど、だいぶ博打)、相手のニーズに合わなければ、相手のためにならない。
○どうやったら相手のニーズを正確につかめるだろうか?
でもさ、一番大きなニーズは行きたい企業に内定もらいたいじゃん。それがイメージできることが何よりも求めていることなのは、間違いない。外れ値はのぞいて。ということは、内定もらうために何をすればいいかがわかっている必要がある。
こっちとしては、こんだけできれば内定もらえるってわかって形式的に伝えたくなるけど、相手のレベルによってその話が理解できない可能性も大いにある。
そーゆー子にこそ、自分の就活体験談を話してあげて、これから自分がどんなことをしていくのかをイメージさせてあげることがとても重要なんじゃないかな?
☆まとめ
・能動的に動いている子(目的意識なし)…軸を見つけてあげる。目的意識の大切さを伝える。
・能動的に動いている子(目的意識あり)…その子の直近の課題感を解決してあげる。必要な知識をレクチャー
・就活にほどんど触れていない子…自分の就活の話をしてあげて、自己分析の大切さ、企業分析の大切さ、選考対策の大切さをイメージさせてあげる。
・記憶飛んじゃってる子…俺には手に負えないかも、、、心の蓋を開けていいのかもわからないから、一旦保留で相手のニーズベースのなんとなくな面談をする。